【メルカリ大改革】一定期間の出品数上限とは？解除方法は？出品制限について

このページにたどり着いた方は、すでにビジネスでメルカリを利用していて今まさに、出品制限されていてお困りの方なのではないでようか？

2024年9月11日に行われたメルカリ出品制限のアップデート

メルカリの出品数制限に関して、多くの利用者が影響を受けたのが2024年9月11日。

このアップデート後、出品数の上限に関する規定が見直され、より厳格な制限が適用された模様で、制限された人の報告がSNS上で飛び交う事態となりました。

ここで上記のような、様々な憶測が飛び交いました。

ですが、色々と調べたところ、

立ち上げたばかりの新規アカウントでも通常運転出来ている人もいれば、
一方で、評価が３万件超えていても止まっている人もいました。

また、１日に50件出品している人が制限されていないのに対して、１日に５件しか出品していないのに制限されている人もいました。

メルカリのガイドには以下のように記載されています。

ここから出品制限がかからないために、または解除されるために考えることは

売却率を上げること

出品数を大幅に増やして人の目に触れる機会を増やして売ろうと考えるのではなく、

商品ページの改善をするなどして、今出品している商品を売ることを優先してくださいとメルカリは伝えているのでしょう。

これまでと同じ運用方法では、制限が解除されてもまたすぐにロックがかかってしまいます。
また、一向に制限が解除されない事態になりかねません。

出品数を増やす事よりも、出品中の商品を売ることに専念しましょう。

ちなみにこのメルカリの出品制限は、今後緩まるどころか、もっと強化される模様です。

ではなぜ、このような出品制限が起こることになったのか私なりに考えてみました。

メルカリが大規模な出品制限に至った背景を考えてみた

メルカリはそもそも不用品販売をしたい人に向けて誕生したアプリです。

そんな中でメルカリが目指しているのは、三方良しだと考えています。

三方良しとは、

それぞれがWin-Win‐Winである在り方です。

ですが、2022年から2023年にかけて、一日に何百個と大量出品する出品者が続出し、メルカリのタイムラインが同じ人の同じ商品で溢れかえるようになりました。

当然、このような運用方法であれば、露出度は上がるので、その人は売れる確率も高くなります。

一方で、普通に不用品を販売したい人の商品が埋もれる事態となりました。

これでは、大量出品セラーの一人勝ちです。
メルカリが目指す三方良しの三角形が崩れてしまったと言えるでしょう。

今後はメルカリは不用品販売の売買をしたい人が守られるようになり、

ビジネスでの運用が目的なら、メルカリshopsの運用を求められる時代がもしかしたらそう遠くない未来にやってくるかもしれませんね。

いずれにせよ、すでにメルカリをビジネスで利用している私たちは、変化に柔軟に対応する能力を身に付けるチャンスだと思って取り組んで行きましょう。

これからメルカリ物販を始めようか検討している方に向けて

一方で、これから新規でメルカリビジネスをしようとしている人は、私は以前ほどすごくおすすめしているというわけではありません。

今回の出品制限により、メルカリではもう稼げないと思い、メルカリ販売を辞めた人も一定数いるはずです。

一方で、

メルカリから人が離れた
今がチャンス！！！

と言う人もいますが、確かにこれは一理あります。

すでに、メルカリ物販に取り組んでいて在庫を持っている人は、この状態を味方につけて売る施策を打つべきだと私も思います。

ピンチはチャンスだと考える大切なマインドですよね。

ましてや、メルカリ特化型の物販スクールに入会を検討している人は、メルカリsopsの運用方法を教えてくれるかも聞いた方が良いと思います。

入会させるために、都合の悪いことは言わない運営者もいます。

今のメルカリの現状を考えたら実に厳しいはずですが、スクール側も運営しなければならないので、入会してもらうために、今のメルカリ仕様については言わないかもしれません。

もしもこれからメルカリ物販スクールの入会を検討している場合は、前者のスクールを選ぶといいでしょう。

メルカリ物販にこだわり続けるよりも、現行の生徒さんと一緒に新たなビジネスにチャレンジ中です！

このような方は私のガイドブックが何かお役に立てるかもしれません。

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