現代はメルカリなどのフリマアプリを利用して割れ物を送ることも増えてきましたね。
商品は売れた喜びも束の間、初めて割れ物を送る人はあたふたしますよね。
この記事では、
✅割れ物シールは手書きでも大丈夫か
✅割れ物を安全に梱包するコツ
✅配送業者とのコミュニケーション方法
✅万が一トラブルが起こった時の対処方法
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割れ物注意シールの基本知識【結論:手書きでも大丈夫です】
結論から言うと、割れ物注意シールは手書きでも大丈夫です!
これについてはあとで詳しく解説しますね!
割れ物注意シールの重要性と目的
割れ物注意シールを使う目的は、送る物が無事に目的地に届くようにすることです。
このシールがあることで、配送の途中で扱う人たちは、割れ物だとすぐに判断できます。
ただし、シールは気休め程度です。「シールを貼ったから絶対に壊れない。」これは違いますね。
実際のところ、このシールがあっても、壊れる時は壊れます。
だからこそ、シールを貼るだけでなく、中身が壊れないように、しっかりと梱包することが最も大切です。
例えば、プチプチで包んだり、箱の中にクッション材をたっぷり入れたりすることで、さらに安全に送ることができます。
最低限、安全に発送できる梱包をするという前提が大事ということですね。
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手書きとプリントシールの比較
手書きでもプリントしたシールでもどちらでも大丈夫です。
シールで作成するにはまずシールにプリントする素材を作成する必要がありますし、シールも調達しなければなりません。
そしてシールは少し割高です。
さらにそれをプリントするためのプリンターも必要ですよね。
そうですね。本格的に物販をする人ならシールを常備しておくこともありますが、一般家庭の割れ物の不用品を送るなら手書きで十分です。
手書きの場合、特別な材料は必要ありません。
マジックやペンがあれば、すぐに書くことができます。
手書きの良い点は
✅必要な時にすぐに作れることと
✅荷物に直接書けること
これらの手軽さがあります。
しかし、雨で文字が消えたり、読みにくくなることがあります。
そんな時は、文字の上から透明テープを貼ると良いでしょう。
一方、プリントしたシールを使う場合は、事前に準備する必要がありますが、見た目が統一されていて、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
また、雨に強い素材で作られているものも多く、長時間の配送にも耐えることができます。
どちらの方法を選ぶかは、送る物の量によって判断したらいいですね。
少量であれば手書きでも十分ですが、本格的に物販をしていて大量に送る場合や、より専門的な印象を与えたい場合は、プリントシールを用意して効率よく進めていくと良いでしょう。
手書きでの注意点シール作成ガイド
必要な材料と準備
必要なもの
✅油性のマーカー(できれば赤)
✅白い紙
✅透明テープ
油性マーカーは水に強いため、雨などで文字が消える心配が少なくなります。
白い紙は文字を書くための土台となり、透明なテープはその文字を保護するために使います。
白い紙に書いたものを貼ってもいいですし、紙は使わずに直接書いてもどちらでも大丈夫です!
次に実際に書く場所をお伝えしますね!
手書きシールの書き方:基本のフォーマット
文字は大きく、はっきりと目立つように書きましょう。
また、メッセージの周りには赤い枠を描いたり、赤いマーカーを使ったりして注意を引いて下さい。
荷物を扱う人が一目で「割れ物」であることがわかります。
封筒に直接手書きする時
箱やダンボールに直接手書きする時
読みやすさを高めるデザインのコツ
基本的には上で伝えたように、赤い油性マジックペンで文字や枠を書くのみでも十分です!
その上でさらにもう少しこだわりたい方は次も参考にしてくださいね☆
読みやすさを高めるためには、デザインにも工夫が必要です。
文字はブロック体で書くと、遠くからでもはっきりと読み取れます。
マジックで書く時は細字ペンではなく太字ペンで書くといいでしょう。
さらに、割れ物を象徴するアイコンや図形を加えることで、視覚的にもメッセージが伝わりやすくなります。
例えば、割れたガラスの絵を描くことで、「この中身は壊れやすい」ということを強調できます。
また、色を使うときは、赤色を選ぶと良いでしょう。
赤色は注意を引く色として知られており、重要なメッセージを伝えるのに適しています。
耐水性を高める方法
手書きのメッセージが雨などで消えてしまわないように、耐水性を高める工夫も大切です。
油性マーカーを使うことが基本ですが、さらに保護するために、書いたメッセージの上から透明なテープを貼ると良いでしょう。
このテープが水や汚れからメッセージを守り、長持ちさせます。
ただし、テープを貼るときは、シワにならないように注意し、文字が読みやすいようにしてください。
割れ物を送る際の梱包テクニック
梱包材料の選び方
割れ物を送るとき、最初に大切なのは梱包材料を正しく選ぶことです。
アクセサリーなどの小物は封筒でも十分ですが、ガラスや陶器などは封筒は不適切です。
必ず箱で送るようにしましょう。
良い梱包材料は、割れ物が長い旅を無事に乗り越えるために大切です。
まず、強度のあるダンボール箱を選びましょう。
箱は、送る物の大きさに合わせて少し余裕のあるサイズが理想的です。
次に、プチプチ(エアキャップ)や発泡スチロール、紙くずなど、衝撃を吸収できる材料を用意します。
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割れ物の安全な梱包方法
割れ物を梱包する際は、まずプチプチでしっかりと包みます。
プチプチの気泡が外側に来るようにして、割れ物全体を覆い、テープで固定しましょう。
このとき、角や突起部分は特に丁寧に包むことが重要です。
次に、準備したダンボール箱の底にもプチプチや紙くずを敷き、割れ物を箱の中央に置きます。
周囲には、余裕を持たせて発泡スチロールや紙くずを詰め、動かないように固定します。
最後に箱を閉じる前に、もう一度プチプチで上部を覆い、衝撃から守る最終防御を施します。
私は割れ物を送る時はこのように梱包しています!
これに割れ物シールを貼ればより安全ですね!
割れ物注意シールの入手方法と代替品
シールの入手可能な場所
手書きじゃなくてシールを貼りたい!
だけど手元にシールがない!
そんな時、どこで手に入れることができるのでしょうか。
郵便局や配送会社では、お客様が荷物を安全に送れるように、無料で割れ物注意シールを提供しています。
また、大手コンビニエンスストアやオンラインショップ、メルカリなどでも入手可能です。
少量なら、手書きで代用することもできますが、大量に必要な場合は、これらの場所でシールを調達するのが便利ですね。
自作シールのメリットとデメリット
自作の割れ物注意シールを作ることには、メリットとデメリットがあります。
メリットとしては、自分の好きなデザインやサイズで作れること、必要な時にすぐに作れることが挙げられます。
しかし、デメリットとしては、耐水性や耐久性が市販のシールに比べて劣る可能性があり、大量に作る場合は時間がかかることです。
配送業者とのコミュニケーション
配送業者に割れ物であることを伝える方法
割れ物を送る時、一番大切なのは配送業者にその荷物がデリケートなものであることをしっかりと伝えることです。
荷物を出す時に直接配送スタッフに伝えるのも良いですね。
配送中の割れ物の扱いに関する業者の方針
多くの配送業者は、割れ物やデリケートな荷物の扱いに関して特定の方針を持っています。
しかし実際のところ、荷物が配送過程でどのように扱われるかは、扱う人次第です。
ですので最終的には荷物を送る側が、梱包をしっかりと行い、割れ物が壊れないように最善を尽くすことが大切ですね。
よくある質問とトラブルシューティング
割れ物が破損した際の対処法
割れ物を送る際は、どんなに慎重に梱包しても、残念ながら破損するリスクがあります。
もし割れ物が破損した場合、まずは落ち着いて対処しましょう。
受取人が商品を受け取ったら、すぐに状態を確認してもらい、破損があった場合は写真を撮ってもらいます。
この写真は、配送業者への報告や、もし保険に入っていた場合の請求に必要になります。
次に、配送業者に連絡を取り、破損の報告を行います。
多くの配送業者は破損に関するポリシーを持っており、適切な手続きを案内してくれます。
最後に受け取り人への対応を忘れずに。返金や代替品の提供など、相手と話し合いながら進めていきましょう。
割れ物注意シールの法的な効力はあるか?
割れ物注意シールは、配送中の取り扱いに関して注意を促すためのものですが、法的な効力を持つわけではありません。
このシールを貼ったからといって、法的に特別な取り扱いを強制することはできません。
国際郵便での割れ物の送り方
国際郵便で割れ物を送る場合、梱包と表示にさらに注意が必要です。
まず、割れ物をしっかりと保護するために、十分な量の緩衝材を使用し、動かないように固定します。
箱の内外に「Fragile」「Handle with Care」といった国際的に理解される表示を複数言語で記載するのが一般的です。
また、配送先の国の規制やポリシーを事前に確認し、適切な配送オプションを選択しましょう。
可能であれば追跡サービスや保険の付加も検討することで、万が一の際にも対応がスムーズに行えます。
まとめ
割れ物を送る際は、手書きで割れ物注意と書いていいことがわかりましたね!
割れ物注意を書く前に、一番大切なことは適切な梱包材を選んでより安全に梱包するということでした。
少しでもご参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!