兵庫県神戸市出身。アラフィフ。
神戸生まれ神戸育ち。
神戸育ちだからという理由で
お嬢様育ちだと勘違いされる。
実際は
幼少の頃から実家は極貧。
勉強も運動もできない。
ビジュアルも良くない。
何の取り柄もない。
かつては自己肯定感低め女子でした。
日の目を見ない人生でしたが、
自分の思考が招いていた事だと気づく。
20年の雇われ人生を経て、
41才で人生初の
中古25,000円のPCを購入し
メルカリ物販スクールに飛び込んだことが
人生を変える転機となりました。
現在はパソコンが1台あれば
時間や場所の制約もなく、
好きな時に好きな場所で
好きな人と仕事ができる
生活を手に入れています。
メルカリは、手軽に不要な物を売買できる便利なプラットフォームですが、取引がスムーズに進まない場合や、商品に不備が見つかった場合など、キャンセルを検討しなければならないこともありますよね。
まりこどうしよう、、、商品に大きな傷があるのが見つかっちゃった。
まなぶ商品が売れちゃったけど、在庫がない。。。
今この記事を見ている方は、こんな状況に陥っているのではないでしょうか。
メルカリでの取引キャンセルは、基本的に出品者と購入者の双方が合意しなければ成立しません。
また、キャンセルが成立すると、その取引に関するすべてのやり取りが終了し、再度連絡を取る手段がなくなるため、注意が必要です。
ゆきこそしてキャンセルに同意しなくても良いのに慌てて同意する人も少なくありません。
そこで今回は
出品者
購入者
それぞれの立場に立って
✅こんな時はキャンセルするべきか
✅キャンセルしなくて良いのか
✅キャンセルはどのような手順で行うのか
まで詳しく解説して行きたいと思います。
メルカリでのキャンセルは、慎重に対応すれば大きな問題にはなりませんが、基本ルールや注意点を押さえておくことで、より安心して利用することができると思います。
キャンセルは出品者と購入者の双方にとって手間がかかるものですが、適切に対応することでトラブルを最小限に抑えることができます。
ゆきこ考え方の基本は、自分に落ち度があるかないかで考えて行きます。
出品者都合でキャンセルをする場合は、主に商品に問題が発生した際に起こります。
ゆきこ①と➁の場合は明らかに出品者側に落ち度があるので即時キャンセルを申し出なければなりません。
破損があるけど送ってしまおうかな
このような発想になる人も中にはいるようですが、お金を出して楽しみに待っている購入者に対して不誠実ですよね。
また、そのまま送ったとしても、購入者がその破損に気づけば再送を依頼されたり、取引が長引き無駄な労力を使うことになります。
③の「価格設定ミスで予定より低価格で出品したものが売れてしまった」場合は、購入者に事情を話してキャンセルを持ちかけることも可能ですが、相手が同意しなければ当然キャンセルはできません。
相手に嫌な気持ちをさせたまま取引を続けることになり、低評価が付く可能性もあることは容易に想像できますよね。
価格設定をミスしたのはこちらの落ち度です。
ゆきこ私も一度ミスりましたが「勉強代」だと思って何も言わずに発送しました！
このことがあったからこそ、今後はよくよく確認すると肝に銘じることができました(笑)
そして➃と⑤に関しては、出品者側の自己都合(マイルール)です。
メルカリのルール上は、即購入禁止を許可していませんし、他の人の専用ページを買った人をキャンセルして良いというルールもありません。
出品者は、購入者に商品を購入された時点で発送する義務が生じます。
これも③と同様、相手がキャンセルに同意しなければ、発送する義務はもちろん出品者側にありますし、発送しなければ出品者側にメルカリからお咎めが入ります。
ゆきこ理不尽さに腹が立つ気持ちもわかります。
ですが、何回か取引を続けていればそのうちの何回かはこういうことがあると割り切っていくしかないですね。
よって
ゆきここのように把握しておきましょう！
一方で購入者都合でキャンセルが発生するケースも少なくありません。
①、➁、③は購入者側の都合です。
ゆきここの理由でキャンセルした場合は、購入者側にお咎めが入ります。
一度や二度のキャンセルで制限がかかることはありませんが、短期間に何度も同じような理由でキャンセルを繰り返すと、悪質なユーザーと見なされ利用制限が課せられる場合があります。最悪の場合は無期限の利用停止です。
購入ボタンを押す前によく確認するようにしましょう。
➃の場合は
をまず考えます。
発送前の場合、指定の期日を過ぎているなら、出品者は即時キャンセルに応じる必要があります。
その場合は、期日を過ぎている時点で出品者側に落ち度があります。
時々、期日内にきちんと発送したにも関わらず、
商品が届かない
と言って一方的にキャンセル申請をする購入者もいます。
そこで小心者の出品者は低評価がつくのを恐れて、慌ててもう一度同じ商品を速達で発送したと言う事例が実際にありました。
ですが、期日内に指定の発送方法で送っているのであれば、出品者側に落ち度はありません。
ゆきこここは冷静に一旦キャンセル申請を取り下げましょう。
この時点で商品の再送をする必要もありません。
購入者の中には、配送方法によってお届け日数が異なることを把握していない人もいます。
一番多いのは、普通郵便は土日祝日の配送がお休みなことを知らずに「届かない」という申し出、またはキャンセル申請をしてくる例です。
その場合は、
✅記載の住所に間違いはないか
✅普通郵便は土日祝日の配送が休みであること
✅記載の住所にいつ発送したか
これを購入者にお伝えして待ってもらいましょう。
ゆきこ私が使っているテンプレートを貼っておくので良かったらコピーして使ってくださいね☆
お楽しみでお待ちいただいているところ恐れ入ります。
こちらの商品は追跡がない普通郵便（土日祝の配達はお休み）での発送となっております。
『○○○-○○○○ ○○県○○市○○町○○-○○ ○○様』宛に〇月〇日の午前中に発送させて頂きました。
お届け先にお間違いないでしょうか？
郵便局の働き方改革によりお届け日数が以前よりもかかっております。もうしばらくお待ちいただけますでしょうか。よろしくお願いいたします。
ここで「あ、住所が違う！」と購入者が言う場合もまれにあります。
ゆきこその場合は宛先不明でこちらに戻って来るので、戻ってきたら着払いで再送するか、その時点でキャンセル処理をするかを私は購入者に選んでもらっています。
キャンセルとなれば、当然、行きの送料は無駄にはなりますね。私はそこは割り切っています。
住所も合っているのに、発送から7日過ぎても届かないと言われる場合は、郵便局窓口に調査依頼を出すことができます。
調査には時間がかかるので、そこはどうするか出品者次第となります。
ゆきこどうしても納得がいかない場合はメルカリ事務局に相談しましょう。
普通郵便以外の発送方法は大抵、追跡がついているので「届かない」という事はあまりありません。
何らかのイレギュラーが発生していると考えましょう。
例えば、ゆうパケットポストでは、ポスト投函が先で、発送通知を押すのが数時間後になってしまった場合などはいつまで待っても「問い合わせ番号が見つかりません」と表示され、商品が郵便局で止まったままという事例がありました。
発送通知を押すよりも早く回収された場合は、そのような事象が起こることがあるようです。
ゆきこその場合は、最寄りの郵便局に問い合わせをし、それでも解決しない場合はメルカリ事務局に相談すると良いでしょう。
⑤の商品に不備があったと言われた場合
不備があった箇所を写真に撮ってもらい、購入者の出品ページに画像をアップしてもらいましょう。
そこで不備の確認が取れれば、
ゆきこどちらか都合の良い方で対応すればいいでしょう。
大切なのは、こちらに落ち度があった場合は「素直にお詫びをする」ことと、誠実かつ迅速な対応を心掛けることですね。
そうすれば大きなトラブルには発展しにくいです😊
ゆきこ次にキャンセルすることになった場合の手順をお伝えしますね！
出品者がキャンセルを申請する場合、まずは購入者に対して理由を説明し、同意を得ることが必要です。
具体的な手順としては、以下の通り。
①取引画面を開く
メルカリアプリやウェブサイトで、該当する取引のページを開きます。
画面の下部に「この取引をキャンセルする」というボタンが表示されます。
➁キャンセル理由を入力する
キャンセルボタンを押すと、「キャンセル理由の選択肢」と「理由を記述する画面」が表示されます。
ここでは具体的な理由を入力しましょう。
③キャンセルの注意点を確認し、承諾する
キャンセルに関する注意事項が表示されるので、それを確認した上で承諾します。
キャンセルが成立すると取引メッセージが終了し、相手と連絡が取れなくなることに注意しましょう。
➃購入者の同意を待つ
出品者がキャンセルを申請すると、購入者に通知が届きます。購入者が同意すれば、キャンセルが成立します。
もし同意が得られない場合は、メルカリ事務局に連絡し、対応を依頼することも可能です。
この手順をしっかりと守ることで、トラブルを避けることができます。
購入者がキャンセルを希望する場合も、適切な手順を踏むことが必要です。
①取引画面を開く
購入した商品の取引画面を開きます。
購入者の場合、出品者が発送を行わない限り、一定期間後に「キャンセルを申請する」ボタンが表示されます。
➁キャンセル理由を入力する
キャンセル申請ボタンが表示されたら、それをクリックし、キャンセル理由を入力します。
「発送日時が過ぎているようです。早く受け取りたかったので今回はキャンセルをお願いします。」といった形で、理由を具体的に記載します。
③キャンセルの注意点を確認し、承諾する
出品者がキャンセルを承諾すると、取引はキャンセルされ、購入代金が返金されます。
支払い方法によっては、返金までに時間がかかることもあるため、注意が必要です。
➃出品者の対応を待つ
キャンセル申請を行った後は、出品者が対応するまで待ちます。
出品者が同意すれば、取引はキャンセルとなり、返金が行われます。
出品者が対応しない場合や同意しない場合は、メルカリ事務局に問い合わせることも選択肢の一つです。
ゆきこ購入した直後は、購入者からはキャンセル申請をすることができません。
購入した直後にキャンセルを依頼したい場合は、「間違えて購入してしまった」「支払い方法を間違えてしまった」と理由を添えて、取引メッセージから出品者に丁重に依頼しましょう。
例文については下記でお伝えしています。
メルカリでの取引キャンセルは、双方が合意しないと成立しないため、円滑に進めるためには丁寧なコミュニケーションが欠かせません。
キャンセルを依頼する際には、相手に配慮しつつ、明確で誠実なメッセージを送ることが大切です。
ここでは、出品者と購入者の両方の立場から、キャンセル依頼時に役立つ例文と注意点をご紹介します。
例文
〇〇様
この度はご購入いただき、誠にありがとうございます。
お楽しみにお待ちいただいていたところ大変申し訳ないのですが、商品を発送する前に再度検品を行ったところ、思わぬ破損が見つかりました。
せっかくご購入いただいたのに、このような結果となり、心よりお詫び申し上げます。
このため、誠に勝手ではございますが、今回のお取引をキャンセルさせていただきたく思います。
お手数をおかけして申し訳ございませんが、何卒ご理解いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
例文
〇〇様
この度は、商品を購入させていただきありがとうございました。
大変申し訳ないのですが、今回の取引につきまして、誤って同じ商品を複数購入してしまいました。お手数をおかけして申し訳ありませんが、こちらの購入をキャンセルさせていただけないでしょうか。
このたびはご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。どうぞよろしくお願い申し上げます。
メルカリでキャンセルを希望する際、時にはスムーズに進まないことがあります。
キャンセルが相手に同意されなかったり、キャンセル申請がうまくいかない場合には、適切な対応が求められます。
ゆきこトラブルが起こった時はどう対応するか具体的な方法をお伝えしますね！
メルカリでキャンセルを申請した際、相手が同意しないことがあります。
この場合、まずは冷静に相手の立場を考慮しつつ、再度丁寧に説明することが大切です。
出品者が商品の不具合でキャンセルをお願いしているにもかかわらず、購入者が同意しない場合には、次のように対応しましょう。
具体例:
「〇〇様、このたびは商品の不具合により、ご不便をおかけして申し訳ございません。再度の確認となりますが、商品に問題があるため、お取引をキャンセルさせていただきたくお願い申し上げます。ご理解いただけますと幸いです。何卒お願い申し上げます。」
もし相手が再度同意しない場合は、メルカリの事務局に事情を説明しましょう。
メルカリ事務局への問い合わせは、取引画面から「お問い合わせ」を選択し、詳細な状況を伝えた上でキャンセルの判断を仰ぎます。
メルカリでキャンセルを申請したいのに、システム上の制約やタイミングによって申請ができないことがあります。
購入直後は購入者側にはキャンセルボタンが表示されません。
このような場合には、まず出品者に直接メッセージを送り、キャンセルを依頼しましょう。
〇〇様、お世話になっております。商品を間違えて購入してしまったため、キャンセルをお願いできませんでしょうか。お手数をおかけして申し訳ございませんが、ご対応いただけますと幸いです。
それでも
✅出品者と連絡が取れない
などで対応が難しい場合には、メルカリ事務局に連絡を取り、状況を説明して対応を求めましょう。
事務局に問い合わせる際には、取引の詳細や発生している問題を具体的に伝えることで、迅速な対応を得ることができます。
①マイページ
↓
➁ヘルプセンター
ガイド・お問い合わせ
↓
③困りごとに合わせて
選択していく
↓
➃記事の最下部にある
お問い合わせボタンから
問い合わせる
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ゆきこどうしても対応に困った時はメルカリ事務局に問い合わせるといいでしょう。
メルカリで取引をキャンセルした後、購入者や出品者が最も気になるのが返金対応です。
キャンセルが成立した場合、支払った代金がどのように返金されるのか、また返金が完了するまでにどれくらいの時間がかかるのかを理解しておきましょう。
返金方法は、購入時の支払い方法によって異なり、それによって返金されるタイミングも変わってきます。
※クレジットカード・デビットカードで支払った場合で、なかなか返金されずに不安な場合はカード会社に確認するのが解決には一番スムーズです。
いずれの場合も、返金にかかる時間や手順は支払い方法によって異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
メルカリでは、キャンセルが発生した際に即座にペナルティが課されることはありません。
しかし、悪質なキャンセルを繰り返すと、アカウントに悪影響を及ぼす可能性があります。
出品者側のペナルティ
出品者が繰り返しキャンセルを行うと、メルカリ事務局からの警告を受けることがあります。
例えば、「商品がない」や「価格設定ミス」などを理由に頻繁にキャンセルを行うと、信頼性が低いと判断され、最悪の場合、アカウントが停止されることもあります。
購入者側のペナルティ
購入者が商品をキャンセルする際も、度重なるキャンセルは問題視されることがあります。特に、購入後すぐにキャンセルを繰り返す行為は、出品者に対して不利益をもたらすため、注意が必要です。
ペナルティが具体的にどの程度のキャンセルで発生するかは、明確に示されていませんが、どちらの立場であっても、できるだけキャンセルを避け、誠実な取引を心がけることがメルカリを安全に利用するための基本です。
メルカリでの取引をスムーズに進めるためには、はじめからキャンセルをできるだけ避けることが重要です。
キャンセルが発生すると、双方に手間がかかるだけでなく、信頼性にも影響を与える可能性があります。
ゆきこここでは、出品者と購入者がキャンセルを避けるために気をつけるべきポイントと、よくある疑問への対応策についてお伝えします。
①商品情報を正確に記載する
出品者は、商品説明や写真をできるだけ詳細に、かつ正確に掲載することが求められます。
✅商品の傷や汚れ
✅サイズ感など
購入者が購入前に知っておくべき情報はすべて明記しましょう。
➁在庫管理を徹底する
特に複数のプラットフォームで販売を行っている場合、在庫管理が重要です。
うっかり在庫切れの商品を販売してしまうと、キャンセルに繋がりやすくなります。
定期的に在庫を確認し、売り切れの商品を迅速に非公開にすることで、キャンセルのリスクを減らすことができます。
③発送スケジュールを守る
購入者は、商品が迅速に発送されることを期待しています。
発送予定日を過ぎると、購入者が不安を感じ、キャンセルを希望する場合があります。
できるだけ早く発送を行うとともに、発送が遅れる場合は、事前に購入者に連絡を入れるようにしましょう。
商品説明をよく読む
商品を購入する前に、必ず商品説明をよく読みましょう。
商品の状態や付属品、サイズ感などを確認し、自分の期待と合っているかを確認することが大切です。
また、疑問があれば購入前に出品者に問い合わせることで、キャンセルを避けることができます。
購入前に冷静に検討する
衝動買いはキャンセルの原因となりやすいです。
購入ボタンを押す前に、もう一度冷静に商品が本当に必要かどうかを考えましょう。
また、同じ商品が他の出品者からも出ている場合は、価格や状態を比較してから決定することが望ましいです。
支払い方法や発送日を確認する
購入時に支払い方法や発送日の目安を確認しておくことで、キャンセルのリスクを減らすことができます。
特に、急いで商品が必要な場合は、発送予定日を確認し、出品者に相談することも重要です。
A1. まずは再度丁寧に理由を説明し、相手の理解を求めましょう。
それでも同意が得られない場合は、メルカリ事務局に相談し、仲裁を依頼することができます。
メルカリのサポートを活用して、適切な対応をしてもらいましょう。
A2. 基本的には、商品が届いた後のキャンセルは難しいですが、商品に重大な欠陥があった場合など、特定の条件下では可能です。
この場合、速やかに出品者に連絡し、状況を説明した上で対応を協議することが求められます。
A3. メルカリでは、頻繁にキャンセルを繰り返すと、アカウントに影響が出る可能性があります。
特に、悪意のあるキャンセルや出品者に迷惑をかける行為が続くと、事務局から警告を受けることがあり、最悪の場合、アカウント停止につながることもあります。できるだけ慎重に取引を行い、キャンセルを避けるよう心がけましょう。
メルカリでのキャンセル手続きは、迅速かつ丁寧な対応が求められます。
キャンセル申請後も相手とのコミュニケーションを継続し、誠実な対応を心がけることで、トラブルを未然に防ぐことができます。
また、キャンセルが拒否された場合も、冷静に対応し、必要に応じてメルカリ事務局に相談することが重要です。
これらのポイントを押さえておくことで、メルカリでの取引がスムーズに進み、キャンセルに伴うストレスを軽減することができます。
どのような状況でも、相手を尊重しながら適切な対応を心がけることで、信頼関係を築き、気持ちの良い取引を行うことができるでしょう。
ゆきこ最後までお読みいただきありがとうございました！
