商品を発注したら次にすることは商品ページの作成です。
作ると言っても、無料の画像加工アプリで画像を用意するのと、商品説明文を作成するだけです。
輸入転売は同じ商品を何個も売っていく手法です。ブランドせどりや中古アパレルのように1点1点という個数分に対して商品ページを作る必要がなく、1種類に対して1商品ページを作成しておけば、あとは再出品の度に同じものをコピペして出品することが出来ます。
なるほど!
今回発注した商品が例えば10種類だとしたら、10個の商品ページを作成すれば良いということですね!
そういうことです。
発注から商品が届くまでがおおよそ10日から14日として、その間に作成すればいいわけなので、1日に1商品ページずつ作成しても間に合う計算ですね。
しかも慣れてくると1商品ページあたり15分から30分で作成することも可能です。
ポイントさえ押さえておけばサクッと作成できるというわけですね!
そうです!そのポイントをひとつずつ説明していきますね。
商品ページを作成する時のポイント
商品画像について
同じ商品でも、出品者によって実に様々な商品画像で出品されていますよね。
その中からどんな画像が売れるのか頭で考えても、考えれば考えるほどわからなくなります。
そこで売れる商品画像にする1つ目のポイントが、
売れている出品者の画像と同じ素材にする
ということです。
メルカリで対象の商品名やワード検索すると同じ商品を売っている出品者が多数出てきますが、単純に
SOLDマークがたくさんついている出品者の画像素材
これと同じにすれば良いわけです。
アリババの画像検索から同じ素材を検索して、その素材のスクリーンショットを撮り、それを加工する感じです。
商品によって、買ってもらいやすい年齢層というものがあります。
そのため誰をターゲットにするかを考え、加工していくと良いでしょう。
たとえばこちらの商品に加工をしてみます。
こちらはスマホや財布など小物類を入れて肩からかけるバッグですね。
おそらく男性よりも主に女性が購入する商品です。
そして年齢層は比較的若い人にニーズがありそうですよね。
では一度文字入れをしてみます。
うーん、、何だか商品と文字のイメージが合っていないような、、。
あ!同じ商品なのにイメージが全然違います!こちらの方が買ってみたいと思います!
同じ画像素材を使用しても、文字入れや加工によっては与える印象が全く変わってきます。
その商品のニーズに合わせた加工を意識することで一気に売れやすい商品画像にレベルアップします。
ひとつのポイントとして覚えておきましょう。
商品説明文について
商品ページについては、冒頭文と末尾の文をテンプレートとしてあらかじめ作成しておくと便利です。
冒頭文とは主に挨拶部分
末尾は主に注意点や締めの挨拶
始めと終わりさえ毎回同じものにしておけば、あとは間の説明文を商品ごとに変えれば良いだけです。
その際記載するポイントとして、
この辺りをきちんと書いておくことで、購入者も商品が自分の手元に届いたときにどんな風に使用できるかイメージが湧きやすく、買ってもらいやすくなります。
当店の商品をご覧いただきありがとうございます♡
即購入大歓迎です!早い者勝ちですのでご質問がなければそのまま購入ボタンを押してくださいね(*^^*)
只今お買い得sale中♡
(↑ここが冒頭文)
この間に
サイズ
素材
用途
アピールポイント
を記載する。
(例)
【サイズ】約18㎝×11×マチ6㎝
【素材】レザー
見た目は可愛らしくもあり、ブラックなので大人っぽさもあるオシャレなショルダーバッグ、ポシェットです♡
機能性も抜群で、スマホ専用スペースがあり、取り出すことなく確認やタッチができてとても便利です!
荷物もすっきりまとめられますね!
(↓ここからが末尾の文)
【ご注意点】
こちらは海外インポート商品のため、箱のヘコみや破れ、多少の誤差、キズ、汚れ等ある場合がございます。
また、色合いは光加減や ディスプレイの加減によって 違って見える場合がありますので、ご理解の上ご購入お願い致します。
格安商品のため、発送は簡易包装とさせて頂きます。
説明長くなってしまいましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました♡
お互いに気持ちの良いお取引がしたいと思っております。
たくさんの方とご縁がありますように(*^^*)
このようにして、冒頭と末尾はあらじかじめテンプレートとして作成しておき、間に挿入する文だけ商品ごとに変えると、効率良く説明文を作成することができます。
説明文は長くなり過ぎず、読みやすくするために一文一文を簡潔にまとめるように意識すると良いでしょう。
また、プロフィール作成の時にお伝えしたように、基本的に肯定文で終わるように心がけると良いですね。