今から28年前。
高卒で就職するか
それとも進学するか
私は進路に迷っていました。
時代は【手に職を付けた方がいい】と言われた時代です。
当然、進学して何か資格やスキルを身に付けた方がいいとあの時代の若者は当たり前のように【思い込んで】いました。
9割の高校生が、
受験勉強をして
進学して
あっという間に就職活動の時期になり、
何とか内定をもらって就職をし
当たり前のように毎朝、通勤電車に乗るという
【決められたレールの上を歩く】ことに対して疑問に感じることもなく【当たり前】のように進んで来たんです。
そこで私が選んだのは
幼稚園教諭や保育士の仕事
特に小さい頃からこの職業に憧れていたとか、ずっとなりたくて目指していたとか、そんなわけではありません。
これを読んでいる幼稚園の先生や保育士さんには怒られそうですが、これと言って得意な事とか取り柄がない私は
これならできそうかな
という単純な理由で選んだ職業です。
私の育った実家は極貧だったので、もちろん学費は出してもらえませんでした。
そこで私は、奨学金とアルバイト代を工面しながら保育科の短大を自力で卒業し、保育士資格(当時は保母資格)と幼稚園教諭二種免許状を取得しました。
その後
✅20才~30才・・・幼稚園教諭
間にブランクがあり
✅40才~41才・・・保育士
保育士をしている時にメルカリ物販という
働き方に出会い現在の暮らしがあります。
約12年間の保育職の経験を経て、様々な葛藤を抱えながら乗り越えたこと、考え方が変わったことなど、リアルな体験談を踏まえてお話ししようと思います。
必ず突破口はあります!
私の壮絶な過去はプロフィールに書いてあります!興味がある方は良かったらご覧ください!
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プロフィール
こんにちは!ゆきこです!当ブログへお越しいただきありがとうございます! 突然ですがあなたにはこんな悩みはありませんか? 時間に追われ 仕事に追われ わずらわしい…
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【保育士新任一年目】ピアノが弾けない!年度途中で辞められる?
ピアノは下手でもいい!?問題なのは〇〇!
この問題に頭を悩ませている先生は、あなただけではなく思っている以上にたくさんいます。
私は保育士の頃は1才児の担任だったので部屋にピアノがなく、弾く機会もほとんどありませんでした。
反対に幼稚園の先生をしている時は毎日のように歌を歌っていたのでピアノは必須項目。
そして、ピアノが苦手な人にそこまで苦手意識を増幅させる原因は
私が幼稚園の先生をしている時に、ピアノに苦手意識のある後輩の先生がいてよく相談を受けていました。
ある時、朝の会でおはじまりの歌を弾いている時に一番最後の音を見事に外してしまったそうです。
後輩の先生のクラスは職員室から見えるところにあり、音を外した瞬間に
園長先生が頭をガクッと下げるところがあからさまに見えてしまった
と話していました。
そしてそれからより一層弾くのが怖くなったとのことでした。
正直これは
と私は思うのです。
だってピアノが苦手なのは本人もわかっているはずなのに、それに対してそんな反応を見せてしまうのは余計に苦手意識を増幅させてしまい、余計に弾けなくさせてしまうからです。
私にはそれがわかっていてやっているようにしか思えませんでした。
本人が明らかに怠慢で一切の練習をせずに弾けないのなら話はまた別ですが
ピアノが苦手で悩んでいたり、このページを読んでいる人は
でも本番になると
✅練習では上手く弾けるのに人前だとミスる
✅ピアノの上手な先生と比べられる環境下にある
✅ミスった時の反応が冷たい
✅子どもたちにさえからかわれる
このような状況の中でどんどん自己嫌悪に陥っていくのではないでしょうか。
やっぱりそう思われないためにはもっと死ぬ気で練習しないといけないってことなのかな?
でも練習たくさんしてるんです。
それに書類とか製作とか他にもやる事は山ほどあるし、これ以上練習に時間は割けない。どうしたらいいんだろう?
当然ピアノは得手不得手もありますし、これまでなかなか上手に弾けなかった人が練習量を増やしたからと言って次の日に劇的に上手になるとはなかなか考えにくいです。
ですがピアノが上手でない先生は「先生としての評価も絶対に低い」と言い切れますか?
ピアノは決して上手ではないのに、
✅上司や周りの先生
✅保護者
✅子供たち
に評価されている先生はいるはずです。
ピアノが苦手な人が「自分はピアノが苦手」と思い続け、周りにもそんな反応を見せ続けていたら決して現状が変わることはありません。
先ほど園長先生の頭ガックリの例を上げましたが、自分がそういう反応を見せ続ける以上、残念ながら園長先生が変わることはありません。ずっと頭をガックリさせ続けます。
✅相手に変わってほしいと願っても変わらない
✅変えようとしても変わらない
ということです。
結局は現状を変えたいなら
自分が変わらないといけない
ということです。
じゃあやっぱり劇的に上手にならないといけないってこと?
違います!
下手でもミスってもいいから相手に見せる自分を変えることです!
ピアノを間違えた時に、
またミスった
恥ずかしい
やっぱり私はダメだ
と思い、そんな様子を周りに見せるから、周りも同じような態度を返してくるのです。
私なんて最初から最後まで間違えまくっても、子どもたちにはこう伝えていました。
みんなが元気に上手に歌ってくれるから先生いつも楽しくピアノ弾けてるよ!
みんな天才やな~!こんなすごい子たち他におわんわ!さすが!
嘘も方便。
始めは一ミリも楽しいと思えてなくても形から伝えてみる。
言われて嫌な気がしないことはどんどん口に出してみる。言い続けてみる。
園長先生にはこんな感じに。
園長先生のアドバイスを元に意識して見たらこんな良い変化がありました。
〇〇くんが園長先生の素話が好きでいつも聞くの楽しみみたいです。
私もどうやったらあんな上手にお話しできるんだろうと尊敬しながら見ています。
苦手意識が強くて、すんなり言葉が出てこないかもしれません。
でもこんな風に意識し続けていけば
子どもたちは先生のことが大好きになるし、
たとえピアノが下手くそでも先生のピアノで喜んで歌を歌うようになるし、
園長先生もピアノをミスっても頭をガックリさせるどころか笑顔で見守ってくれるようになります。
大抵の人がこう言います。
もちろん一回言ったからと言ってすぐに関係や状況が良くなることはないです。
ですが私自身も、新任の頃は園長先生どころか先輩の先生や保護者からも冷たい視線を浴び、子どもたちも大荒れでクラスは学級崩壊状態でした。
今でこそ笑い話ですが当時は本当に悩んでいて、どうして私だけが上手くいかないのか、本当にその原因がわからなかったんです。
そこである時、原因は自分の感情や態度にあると気づき、そこから出す言葉や反応を変えて行ったところ、劇的に人間関係が良くなりました。
そして安心して?ピアノも間違えられるし、自分の評価もどんどん変わって行きました。
後輩からも、どうしたらそんな風になれるのか、相談を受けることも増えて行きました。
でも渦中にいる時は本当にしんどいよね。年度途中で辞めるってアリ?
でも悩みの真っ只中にいる時は本当にしんどいですよね。
その気持ち、すごくわかります。
そんな風に、自分の態度を改めてみたり、言葉がけを意識する余裕なんてないかもしれません。
保育園や幼稚園に限らず、100の企業があれば、100通りの社風と人間関係があります。
なのでその人が置かれている環境や立場や気持ちというものはその人にしかわかりません。
もうこれ以上続けていたら心が壊れてしまいそうという状況まで追い込まれているのなら年度途中であろうがなんだろうが、すぐにでも辞めるべきだと思うし、辞めて良いに決まってます。
幼稚園教諭や保育士というのは担任を持たせてもらっている以上、年度途中で退職するのは無責任だという暗黙の了解がありますよね。
✅自分が年度途中で辞めることによっての保護者からの園に対する不信感の増大
✅年度途中から担任が変わってしまう子供たちの事
✅自分が辞めることによって生まれる人員調達や事務的なこと
✅周りから向けられる冷たい目線
✅途中で辞めてしまったという汚点や辛抱強さのなさが自分の人生に残ること
こういうことが頭に浮かぶから、辞めたくても辞められないという状況に陥るのでしょう。
ただ単に「飽きたから」とか「他にやりたいことができたから」とか言う理由ならせめて年度末までは続けてから退職するのが筋かと思いますが、
もうこれ以上続けるのはどうしても無理だと思うなら壊れてしまう前にすぐにでも辞めましょう。
かつては「我慢が美徳」と思われるような時代もありましたが、今は時代も変わってきています。
心を壊してしまっては元に戻すまでの方が大変です。
おそらく辞めたくても辞められない人は、他人の目を気にしたり他人軸で生きる傾向の人が多いはずです。
でもいざと言う時は、他人の目よりも、自分を優先し、自分を一番大切にしてください。
大丈夫。
振り返ればこれも全て自分にとって必要な経験だった。
誰一人欠けても今の私はない。
そんな風に思える日が必ず来ますよ。
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保育士を取り巻く人間関係のしがらみが辞めたい理由の大きいところ
保育士の人間関係が難しい理由とその対策
保育士って取り巻く人間関係が複雑ですよね。
✅早出や遅出の時はどの先生とペアであるかが重要!
その日組まれたペアによって自分の動きを変えなければならない
✅食物アレルギーのある子からお休み連絡があれば、その瞬間にすぐに調理室に電話をしないと大変なことになる(ならないけどあとから「卵抜きのおかず作ってしまったやん」と強烈に責められる)
✅合わない先生と二人担任になるとこの一年間どうやり過ごすかそればかり考える。
✅同じ階の〇〇先生は本当に掃除をしない。
私だって連絡ノート書きたいのにいつも私が掃除している。
✅〇〇ちゃんのお母さんはうるさい
他の子もみんな大事なのに〇〇ちゃんへばかり神経すり減らしている。
〇〇ちゃんが変なことするからまた私が怒られるやん。
✅事務の〇〇さんが配布物を持ってきたときにクラスがてんやわんやだった
「あ、これ絶対に職員室に戻ったら園長先生に告げ口されるな」とその瞬間に思う
なんでいつもこんなにタイミングが悪いんだろう
とまあ、書き出したらキリがないですが朝から晩まで常に誰かのことを意識しながら仕事をしているのではないでしょうか。
生きる=人間関係
だと言っても過言ではないですよね。
保育士に限らず職場に雇われる働き方をするということは、人間関係を選べないということです。
そして自分でも無意識のうちに、必要以上に周りに気を遣いながら仕事をしています。
嫌でもなんでも、決められたらその人間関係で業務を遂行するしかありません。
そんな中で、あちこちから愚痴が聞こえてくるような職場もあります。
でもそれもこれも自分で決めている働き方であり、生き方なんです。
やるなら愚痴を言わずにやる
それができないなら辞める
愚痴を言い続けていて現状が好転している人は見たことがないからです。
ですが、自分の在り方が変わらない以上は、職場を変わってもまた同じことを繰り返します。
結局のところ、自分次第ということですね。
【愚痴を言っても変わらない】職場のストレスを減らすコミュニケーションの工夫
私は約10年間のブランクがあった後に保育士になりました。
ブランクと言っても以前は幼稚園教諭だったので、保育士としては40才にして新米です。
はじめましての挨拶の時に「この人絶対にドンだな」と思う先生がいました(笑)
20年も社会人をしていると、そういうのが直観でわかるんです。
私が保育士になりたての4月。
案の状、その先生から
先生って保護者対応下手だよね
と言われました。
この時の自分の見せ方によりその後のこの先生との関係が決まります。
✅あからさまにムスッとする
✅申し訳なさそうに縮こまる
このような反応を見せると相手の思うツボだと経験上、知っていた私は
その先生の話を
笑顔で、深く相槌を打ちながら最後まで黙って聞き通しました。
そして
「教えて下さってありがとうございます。自分では気づかない所でした!やっぱり〇〇先生は他の先生が信頼しているだけありますね。勉強になります。〇〇先生を目で見て色々盗ませてもらいます!」
こんな風に全く気にしてないそぶりで、笑顔で淡々と伝えました。
実際は他の先生が信頼しているとか一度も聞いたことはなかったのですが(笑)
でもそうやって伝えることでその人はそれに伴う行動をし始めるんです。人って本当に不思議ですけど。
そして案の定「思ってたんと違う反応が返って来た」というような顔をしていました(笑)
それ以降、私が保育士を退職するまでの2年間、その先生が私に対して何か言ってくるようなことは一度もありませんでした。
むしろ笑顔で話したり、逆に「先生これどう思う?」と相談してくれるような間柄になっていました。
やはり職場でストレスなく過ごすには、人間関係の良さが最重要項目です。
日々過ごしていると、気に入らない事、思うようにならない事、良くない事を言われた、、、なんてことはたくさん出て来るし、それが想定内だと私は思っています。
嫌な事があった時、その感情のまま立ち回ると悪くなることはあっても良くなることはありません。
感情そのものが悪いのではなく、その感情のまま行動することに問題があります。
出てきた感情はそのまま一旦飲み込んで、次に発する言葉を感情のままにしないということです。
自分がどのような態度でどのような言葉をかけるとお互いにとって良い未来が訪れるか、こんな風に一歩先を考えて立ち回れば必ず良い結果が生まれます。
これに関して、
こんな風に言う人も多いのですが、
これまでやって来てなかっただけで思った以上に今からでもできます。
そしてこの経験は、今の私のビジネスにも大きく生かされ、反映されているんです。
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保育士を辞めたいけど辞められない理由~それ、思い込みです~
辞められないと思い込んでいる理由を明らかにする
保育士自体は素晴らしい職業ですし、
保育士は今の日本になくてはならない存在です。
保育士がいないと日本は回りません。
答えが声を大にしてYES!ならお給料が多少少なくてもずっと保育士を続けられると思いますし、むしろずっと続けるべきです。
でも保育士を続ける理由が、
✅しんどくて辛い
✅向いてない
✅辞めたいけど生活のために辞めたくても辞められない
とかなら
になるんですよね。
どうして辞めたくても辞められないと思っているか書き出してみましょう。
✅せっかく資格を取ったのに申し訳ない
✅他に取り柄もないしこれしかできることがない
これが理由なら、それは思い込みです。
これは私の感覚であり、職場環境や役職にもよるので一概には言えませんが、
現状から考えて、保育士という職業はこの仕事が好きな人がするものであって、しんどいのに生活のために仕方なくやるものではないと私は思っています。
✅重労働
✅勤務時間
✅書類や製作物の作業量
✅小さい子どもの命を預かるという責任の重み
を考えると賃金が安すぎるからです。
研修会に行けば上の人が良い話をしてくれます。
でもそれが現場まで下りてくることはこれまであったでしょうか。
なかなか厳しいのが現状ですよね。
潜在保育士(資格を持っているけど保育士をしていない人)が多いのはそのような厳しい背景があるからですよね。
そして生活のためにこれしかできないから辞めたくても辞められないというのは思い込みで、今は時代もかなり変化してきていますし、様々な働き方があります。
自分の可能性を閉ざしているのは、案外自分ってことですかね。
愚痴を言いながら、お給料が少ないと感じながら続けるのであれば、一度自分のためにも考え直してみるといいでしょう。
「給料がなんでこんなに安いの?!」と嘆いたり愚痴を言ってみても、給料を決めているのは上司、もしくはその上の行政なので言ったところで変わらないんです。
結局はこのお給料で働き続けることを選択しているのは自分です。
保育士が不足しているから保育士が今以上に頑張るのではなく、
行政がこの事態を変えるために施策を考えるべきだと思っています。
もしも保育士のお給料が今より2倍以上になれば、保育士復帰する人が増えるのではないでしょうか。
その時に戻りたければ戻ればいいし、やりたくなければやらなくていいんですよ!
元・手取り17万円保育士が保育士を辞めて変わった価値観
色々語ってきましたがほんの数年前までは私も雇われた働くことが当たり前だと思っていたんです。
私が勤めている保育園は手作りが愛情をいう保育理念でした。
運動会や音楽界のプログラムや衣装は全て先生の手作り。
人の目👀の黒目の部分ですらマジックで描くことは許されず、黒い色紙でくりぬいて貼っていました(今思えばどんなこだわりだ(笑))
おまけに月案・週案もあるし持ち帰り残業が当たり前。
月案なんて、ほぼ本を写しているだけの人が多いのではないでしょうか。
そして作成したら開いて見ることはほとんどない。
もちろん見返して指導に生かせることに越したことはないけどそんな余裕がないのが現状。
当時はこれに何の意味があるんだろうと思っていました。
そんなこんなで朝、出勤してから持ち帰り残業も合わせると
一日12時間から16時間という長時間働く毎日だったんです。
それでもやっと手に入れられるお給料は手取りで月17万円。
そんな中、偶然訪れた本屋さんで、偶然通りかかった棚の前に、メルカリ物販について書かれた本が面陳列されて私と目が合いました。
その本を手に取ったのが今の生活を手に入れたきっかけです。
その日のうちに本を完読
↓
本の巻末に無料セミナーの案内が載っていたので即申し込み
↓
【メルカリ物販で自動化をして自由な暮らしを】
の言葉に興味を持ち即スクールに入会
こんな流れです。
人生なんてどこで転機が訪れるかなんて本当にわからないものですね。
おかげさまで現在はメルカリ物販だけでも月に30万円~50万円が安定して入って来る暮らしができるようになりました。
収入が50万円以上あるからと言って、時間に追われてあくせく働いているわけではありません。
メルカリ物販で言うと仕事時間は大体1時間~3時間、それも月に2~3日程度です。
これはすでに自動化を完成させているからですね。
現在は朝は目覚ましなどかけずに自然と目覚め、ストレッチやヨガをしたり、晴れた日には太陽の光や風の心地よさを感じながらウォーキングを楽しんでいます。
そのまま自宅にこもって観たかった映画を観たり、本を読んだりして過ごすとあっという間に夕方、、、なんてこともザラです。
「あ、あそこ行きたい!」「あれ食べたい!」と思ったらその日に出かけることもあります。
この間もTVで宇都宮みんみん餃子が紹介されていて、美味しそうだったのでビジネス仲間達を誘って早速行ってきました。
だったら東京行ってから栃木行ってついでに鬼怒川温泉に泊まるのは?
こんなノリです(笑)
「本当に?絶対にそんなことあるわけないし嘘でしょ?!」と思われた方もいると思います。
わかります。私もほんの数年前までは同じように思っていました。
こんな悠々自適な生活をしている人がこの日本にいるなんて、まさか自分がこっち側の人になるなんて、思いもよりませんでした。
世の中にはお金持ちがたくさんいます。
彼らからすると私の稼いでる額なんて大したことはありませんが、今は自分の好きなようにスケジュールを組めますし、誰かの顔色を伺って仕事をすることもありません。全ての選択権は私の手中にあります。とにかくストレスというものが全くないんです。
朝5時に目覚ましをかけて、疲れのとれない身体を無理やり起こして、あわただしく出勤の準備をし、眠い目をこすりながら電車に揺られて、、朝から晩まで必死に働く。それが来る日も来る日も続いていたあの頃。
これだけ身を削って、時間に追われ、必死に働いても手取りで17万円のお給料でした。
私の働き方はこれが当たり前で、この生き方以外私にはないと思い込んでいました。
でも今はパソコンが1台さえあれば完結する仕事が出来ています。
電車に揺られて仕事に行くのが当たり前だった「出勤」という概念が、全く別のものに塗り替わりました。
出勤場所は、自宅でも、お気に入りのカフェでも、国内外どこでも好きな場所で良いんです。
まさに私にとっての出勤革命でした。
保育士時代の経験、意外なところで役立つかも
現在はメルカリ物販プレイヤーの傍ら、その稼ぎ方をお伝えし、人生を変えたい人が人生を変えるためのサポートをさせて頂いています。
保育士は、右も左もわからない子どもたちにいかにわかりやすく伝えるかということを常に考える環境で生きていますよね。
そして子どもは本能の生き物ですから、興味を持たなければやらないし、やりたいと思わなければそっぽを向きます。
それをいかに興味付けできるかということを考えながら指導案を練っています。
そしてこの経験が、私が物販コンサルタントになってからかなり生かされることになりました。
メルカリ物販においても、大人だって完全初心者の人にとったら子どもと同じように右も左もわからないんです。
それをいかに具体的に伝えるか、わからない人の目線に降りて伝えるということが私は無意識のうちに身に付いていたました。
保育職の経験は振り返ってみて今、とても役に立っています。
だからこそ人生になにひとつ無駄なことはない
私は40歳を超えるまで日の目を見ない人生を歩んでいました。
20年の社会人生活は常に働くか、借金返済の日々でした。
時間と身を削って働いて得たなけなしのお給料の半分以上を返済に充てるという日々を何年もやってきていて、その生き方しか知りませんでした。
でもそれを他人が「あなたの人生は不幸だ」なんて決めつけることができるでしょうか?
自分の人生は自分で作るものであり、幸せか不幸せかは他でもない自分が決めるものです。
経験こそ誰にも盗まれることのない自分だけの財産だと私は思っています。
人が十人いれば十通りの人生があって、 それはその人にしか語れない人生であって、もしかすると誰かの心に響くこともあると思えば、 それって本当に素晴らしいことだと思いませんか?
こう考えると価値のない人なんて一人もいないし、どの人にもそれぞれの役割があるんだと強く思います。
保育士の仕事が大好きな人は保育士という立場に自信と誇りを持って仕事をしたらいいし、
今の働き方に疑問を感じているなら、視野を広げて行動してみるといいです!
小さな「行動」から人は変わるきっかけを手にします。
人生は自分で選択して良いんです!
そしてどの選択も間違っていないです!
最後までお読みくださりありがとうございました!